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2023.06.16

Branding

YouTube動画の作り方をカンタン解説!初心者でも再生回数を稼ぐテクニック

YouTubeを始めてみたい、でも動画の作り方がわからない!

このような悩みを抱える人は近年、とても増えているようです。

「動画制作」というと、かなり専門的な印象を受けがちです。

「高い機材を買わないといけないの?」

「専門のソフトの使い方を覚えるの?」

そんな疑問の声は、YouTubeを始めようとする人から多く聞かれます。

そこで今回は、YouTubeチャンネルの開設方法から動画の作り方、再生回数を伸ばすコツまで、わかりやすく解説します。

個人でYouTuberを目指す人も、会社の取り組みとしてYouTubeチャンネルの担当になった人も、ぜひ参考にしてみてください。

目次【本記事の内容】

YouTubeを運用する意味は?

さて、そもそも、YouTubeチャンネルを運用する意味とはなんなのでしょうか。

YouTubeの意味には、下記のようなものがあります。

・個人やビジネスをブランディングできる

YouTubeは、世界的な規模で視聴者を集めるプラットフォームです。

日本だけで見ても月間のアクティブユーザーは7000万人を超えます。

このように大変多くの視聴者をもつメディアであるYouTubeで独自の動画コンテンツを発信することで、個人やビジネスにおいてとても強いブランディング効果を発揮できる可能性があります。

チャンネル登録者はいわばチャンネル運営者の「ファン」であり、多くのファンを抱えるメリットは個人にも企業にも大きいです。

※数値は「【2023年3月更新】YouTube利用状況データ | Videoクラウド」参照

・アイデアやノウハウを発信できる

動画は、個人や法人がもつ専門知識やスキル、アイデアを紹介する媒体として非常に優れています。

例えば個人であれば、料理のレシピやメイクのテクニック、プログラミングのノウハウなど。会社ならばビジネスのコツや就職活動の情報、マネーテクニックなど、自分の得意な分野で価値のあるコンテンツを提供することができます。

それにより、ブランディングを実現したりビジネスに繋げたりといった効果の期待ができるのです。

・視聴者とのコミュニケーションツールにできる

YouTubeチャンネルにおいては、動画に対するコメントやいいね、シェアなどの機能を通じて視聴者との対話が可能です。

視聴者からの意見やフィードバックを受け取って動画を改善したり、オンラインサロンやLINE登録などのマネタイズに向けた導線を作ったりが非常にやりやすいのが、YouTube運用の強みです。

ただ動画を観てもらうだけでなく、運営者のほうからコミュニケーションによって視聴者のファン化を促進する努力がしやすいのは、YouTubeを運用する大きなインセンティブだといえるでしょう。

・ビジネスとしてマネタイズできる

YouTubeの運営者はYouTubeパートナープログラムに参加することで、広告収入を得ることができます。自身のチャンネルを収益化することで、副業や本業としての収入を得ることも可能です。

数多くの登録者を抱えるYouTuberになれば、YouTubeだけで億万長者になるのも夢ではありません。

一方で、広告による収益化だけでなく、商品販売や自身のビジネスへの誘導など、YouTubeチャンネルをマーケティングツールとして活かすのも有効な戦略です。

特に法人でYouTubeを運用する場合、広告収入よりは本業でメリットを得ることを目指す動画の作り方が重要になってきます。

YouTubeチャンネル開設から動画投稿まで

続いて、YouTubeのチャンネルを開設し、動画を投稿する手順を解説します。

チャンネル開設は、下記の流れです。

①Googleアカウントの作成

YouTubeのチャンネルを作成するためには、まずGoogleアカウントを作成する必要があります。

既にGoogleアカウントをお持ちの場合は、次のステップに進んでください。

②YouTubeにログイン

YouTube(https://www.youtube.com/)にアクセスし、作成したGoogleアカウントでログインしてください。

③チャンネルの作成

YouTubeを開き、ブラウザ上に表示されている右上のアイコンをクリックしてドロップダウンメニューを表示し、「YouTube Studio」を選択します。

YouTube Studio画面の左側にあるメニューで「チャンネル」セクションを選択し、[+チャンネルを作成]ボタンをクリックします。

④チャンネル名とアイコンの設定

[+チャンネルを作成]ボタンをクリックすると、チャンネル作成ウィザードが表示されます。そこでチャンネル名を入力し、アイコンを設定してください。

アイコンは、プロフィール写真として表示されます。

⑤チャンネルアートのアップロード

続いて、チャンネルアートを設定します。チャンネルアートとは、チャンネルのヘッダーに表示される大きな画像です。

⑥チャンネル設定の編集

左側のメニューから「設定」を選択し、チャンネルの詳細設定を編集します。ここで、チャンネルの説明、タグ、プライバシー設定などをカスタマイズできます。

好みに合わせて設定してみてください。

⑦動画のアップロード

チャンネルが準備できたら、動画をアップロードする準備が整います。YouTube Studioの左上にある[動画]ボタンをクリックし、[+動画をアップロード]を選択します。アップロードしたい動画ファイルを選択し、必要な情報(タイトル、説明、サムネイルなど)を入力します。

⑧公開と設定

動画情報を入力した後、公開設定を選択します。公開、非公開、限定公開などのオプションがあります。必要な設定を行ったら、[公開]ボタンをクリックして動画を公開します。

以上が、YouTubeチャンネルの作成と動画投稿のステップです。

YouTubeチャンネルの立ち上げ方は、下記のコラムで詳しく解説しています。

合わせてご覧ください。

参考:YouTubeチャンネル開設のやり方を解説!ビジネスに繋げやすくするコツも紹介

YouTube動画撮影の機材選び

動画を投稿できる状態になったところで、いよいよ撮影です。

YouTube動画の撮影には、適切な機材の選択が重要です。

撮影用のカメラには、次のような選択肢があります。

スマートフォンのカメラ

現代のスマートフォンのカメラは、非常に高性能です。

画質が求められるような動画の作り方を追求するのでない限り、スマホのカメラで動画を撮影すれば十分でしょう。

ちょうど良い感じに素人感のある画が、逆に親近感を演出して好感を持たれる場合もあります。

スマホのカメラを使うのであれば、自分のスマホを使えばいいので投資額はゼロです。

注意点として、「通常動画は横向き、ショート動画は縦向き」で撮影することです。

向きが違う素材はうまく画面に当てはまりません。

一眼レフカメラ

主に写真を撮る用途に用いる一眼レフカメラですが、動画も撮影できる機能がついた機種もあります。

一眼レフカメラは性能がとても高いので、プロ並みにきれいな画質で撮影することができます。

デメリットとしては、価格の高さと容量の小ささです。

まともな一眼レフだと10万円は下らないので、はじめてのYouTubeでいきなり投資するのはハードルが高いかもしれません。

また動画用のメモリは1時間以内くらい分しかない機種が多く、長時間の素材をおさえるのにはメモリの増設などが必要になります。

Vlog用カメラ

Vlog用カメラと呼ばれる、SNS等にアップする動画を撮影するのに適したカメラを使うのも選択肢です。

Vlog用カメラは10万円を切るくらいで探せるので、一眼レフを使うのに比べると投資額は少なくて済みます。画質も十分に良く、多くのYouTuberがVlog用カメラを愛用しています。

YouTube動画の撮影に適したさまざまなサポート機能もついているので、長期的な相棒としておすすめです。

付属設備

撮影の際には、スタビライザーや三脚、マイクなどのアクセサリーも活用することで、より安定した映像やクリアな音声を実現できます。

また、YouTube撮影用の照明はできれば買っておいたほうが良いでしょう。

照明をきちんと当てるだけで、画面が一気にプロっぽい仕上がりになるからです。映像の仕上がりへの影響は、カメラの性能よりも照明のほうが大きいといっても過言ではありません。

どのように照明を当てればきれいな画面ができるのかは、書籍やWEBコラムなどで解説されています。基礎だけでも勉強してみてください。

YouTube動画をツールで編集する

撮影が完了したら、アップする前に動画を編集しましょう。

編集は、魅力的なYouTubeコンテンツを作り上げるための重要なステップです。

動画編集というと専門技術が必要なように思えますが、無料のツールでできる範囲でも十分に価値のある動画を編集することができます。

テロップをつけたりシーンをカットして切り貼りしたり、音楽をつけたりといった程度の編集であれば意外に簡単です。

下記にいくつか、おすすめの動画編集ソフトウェアやアプリの選択肢を紹介しましょう。

iMovie

iPhoneユーザーであれば、iMovieという動画編集ソフトをデフォルトで使用可能。もちろん無料です。

Appleユーザーであれば慣れっこのインターフェースが持ち味で、スマホだけで感覚的に動画を編集できます。

機能としては、「4K とマルチトラックの編集」「動画の配列」「無料の音楽を挿入」などが可能で、初心者でもある程度の動画は作れてしまいます。

VN

VN(https://apps.apple.com/jp/app/id1343581380)も、スマホで使える動画編集アプリです。

強みとしてはとにかく直感的にタップなどで操作ができることで、色味の調整や速度の調節などが簡単にできます。おしゃれな動画を作りたい!という場合にも適しているでしょう。

また、うれしいのがウォーターマーク(アプリロゴの透かし)が動画に入らない点で、YouTuberからも支持者が多い動画編集アプリです。

DaVinci Resolve

スマホでなくパソコンでしっかり腰を据えて編集したい場合、DaVinci Resolve(https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve)が使用可能です。

無料版と有料版がありますが、無料版でも基本的な機能は一通り使えます。カットやテロップ入れ、エフェクトの反映などが使えるので、一般的な動画を作成する分には十分でしょう。

ただ、無料の場合は書き出しサイズに制限が生じてしまうのが注意点です。長尺の動画をYouTubeで投稿したい場合には向きません。

Premire Pro

本格的な動画編集を行いたいのであれば、プロも使っているAdobe社のPremire Pro(https://www.adobe.com/jp/products/premiere.html)が定番。簡易版のPremire Rushもおすすめです。

Premire Proは、他のAdobe製品で作ったクリエイティブを動画に活用したり、Adobeのストック素材を活用したりと、ほぼ制限のない動画編集が可能です。本気で勉強してプロ並みのスキルを身につけたいのであれば、使用を検討しても良いでしょう。

一方で、Premire Proは初心者のうちはインターフェースがややわかりづらいのが難点です。解説書籍を買って調べながら編集したり、専門の講座に通ったりといった追加の努力が必要になるかもしれません。

YouTubeを収益化するには?

ここまでで、YouTube動画を撮影・編集し、アップロードするためのヒントを紹介しました。

実際にチャンネルを運用して登録者数が増え始めたら、いよいよ収益化です。

広告収入

前述したYouTubeパートナープログラムへ参加することで、広告収入を得ることができます。広告が自動的に動画に表示され、視聴者が広告をクリックすると収益が発生します。

ただ、チャンネルを収益化するには、下記の2つの条件を満たさなければいけません。

・チャンネル登録者数:1,000人以上

・動画の総再生時間:4,000時間以上(直近12カ月間)

上記を満たしたチャンネルであれば、YouTube Studioから収益化を申請することができます。

企業案件

YouTube上の広告収益のほかに、いわゆる「案件」でもチャンネルを収益化できます。

商品のプロモーションニーズがある会社から、お金を払って商品を動画で紹介するオファーを受けることで案件が成立します。

当然ながらチャンネル登録者が多いほど案件が舞い込む可能性は高くなりますが、自分のチャンネルに関連する企業やブランドからであれば、100万人以上などの登録者数がなくても案件が来る可能性はあります。

とはいえ案件獲得はYouTuber事務所に入ったり紹介サービスを使用したりしないと難しく、特に企業の運用などではあまり現実的なマネタイズ方法ではないかもしれません。

個人のYouTuberと小さな会社が直接案件のやり取りをするとお金のトラブルになるケースも多いため、注意してください。

自分の商品を売る

YouTubeは、自分の商品の販売にも活用できます。自分が作成した商品や関連商品を紹介することで、収益を得られるのです。

ただし、動画の内容と関係のない商品を販売するリンクを大量に貼り付けたり、有料のセミナーに直接誘導したりすると、「商用利用」の規約に違反してYouTubeからペナルティを受ける危険があります。

一度ペナルティを受けるとアカウント自体の評価がずっと低いままになってしまうとも言われており、くれぐれも気をつけてください。

YouTubeの視聴者をビジネスの顧客にする一番のコツは、やはり魅力的なコンテンツを提供し続けること。視聴者の関心を引きつけるテーマや独自のスタイルを持つことが成功のカギで、宣伝ばかりのチャンネルにはファンがつきません。

コストをかけずに再生回数を上げるポイント

では、YouTube運用で視聴者を惹きつけ、動画を再生してもらうにはどうすれば良いのでしょうか。

以下にいくつかのコツを紹介します。

トレンド性のあるテーマをタイトルに入れる

YouTube動画を観てもらうために、タイトルはとても大事です。

そして、タイミングに合わせてトレンドになっているワードを盛り込んだタイトルを設定することで、ユーザーに動画を観てもらえる可能性が高まります。

トレンドワードを調査するためには、拡張ツールであるvidIQ(https://vidiq.com/)を使いましょう。

vudIQを使うと、指定のワードが含まれた動画が平均でどれくらい再生されているのかのデータを見ることができるので、動画企画とタイトル選定にとても役立ちます。

トレンドのワードを使うことで、バズっている動画を観たあとのおすすめ動画としてあなたの動画が紹介されたり、YouTubeのトップページで動画をリコメンドしてもらえたりする可能性を高められます。

ただし、タイトルにだけトレンドのワードを使って動画の中身が全然違う、というのはNGです。そういった不一致はYouTubeのアルゴリズムで厳しく評価されます。

サムネイルを魅力的に

動画のサムネイルを作り込むのも、タイトル設定と同じくらい重要です。

慣れていないと動画の一部をキャプチャするだけのサムネを設定してしまったりしますが、極力そうしたサムネは避けたほうが良いでしょう。必ず画像を作ってください。

サムネイル作成のコツは、「少ない文字数でキャッチーに」です。

画像に「◯◯する方法3選」など文字を挿入し、シンプルにユーザーの心を掴みます。

文字数が少ないほうが良い理由は、人はYouTube動画を見るかどうか、サムネを0.3秒見ただけで決めると言われているからです。文言が長いとそれだけで脱落を招きます。

サムネイル作成にあたっては、Canva(https://www.canva.com/)がおすすめです。

きれいなフォントやアイコンなどが無料で使用できるだけでなく、多数のテンプレートからアレンジして初心者でも簡単にサムネイルを作れます。

撮影環境に気を配る

動画をコンテンツとして成立させてユーザーを惹きつけるには、撮影環境はとても大事です。

散らかった自室がバックで照明も薄暗く、演者の声は環境音でよく聞こえない……こういった動画では、もしユーザーがクリックしてくれてもあっという間に離脱してしまいます。

背景はきれいに、照明は自然光を利用するか、手持ちの照明器具を使って明るく均一な照明を実現しましょう。

また、動画の背景はあなたのチャンネルの世界観そのものです。たとえば書籍紹介のチャンネルであれば背景に本棚を映り込ませる、法律系のチャンネルであれば六法全書を机の上に置いておくなど、ちょっとした演出でブランディング効果は大きく高まります。

無料素材をフル活用する

動画を編集する際、無料の素材やリソースを徹底活用するのも再生回数を上げるポイントです。

BGMや効果音、ビデオクリップなどの素材は、オンラインで無料で入手することができます。

こうした素材をうまく組み合わせると、動画の仕上がりが格段にプロっぽくなります。

慣れないうちは、有名YouTuberが使っている素材で真似して無料で使えるものがないか、研究してみると良いでしょう。

YouTube動画をより高度に編集するテクニック

YouTube運営に慣れてきたから、もっと高度な編集ができるようになりたい……そんな方のために、下記にいくつか応用編の編集テクニックを紹介します。

・トランジション効果の活用

トランジション効果は、シーンの切り替えや移行を滑らかにするためのエフェクトです。クロスフェードやズーム、スライドなどのトランジションを適切に使うことで、より魅力的な編集が可能です。

・オーディオ編集のテクニック

音声のクリアさとバランスを調整するために、イコライザーやコンプレッサーなどのオーディオエフェクトを使用します。重要な内容をよりクリアに聞き取りやすく引き立てたり、音の加工で演出を入れたりすることで動画の魅力がアップします。

・色調補正やフィルターの使用

明るさ、コントラスト、彩度などの色調を調整し、映像に一貫性や特別な雰囲気を与えることができます。あなたのチャンネルならではの世界観を演出することで、ユーザーの心を掴める可能性が高まります。

また、フィルターやエフェクトを使って独自のスタイルを作り出すこともできます。チャンネルの定番演出がユーザーの心に残るようになれば、YouTubeチャンネルとしてワンランクアップです。

YouTube動画の作成でよくある失敗例

最後に、YouTubeの運用でよくある失敗例を紹介します。

下記の例に当てはまらないようにチャンネルを運用しましょう。

動画が長すぎるor短すぎる

動画の尺が長すぎたり短すぎたりするのは、よくある失敗パターンです。

まず長すぎる場合で、立ち上げ当初のチャンネルで長尺の動画を見てもらうのはかなり難しいです。せっかくサムネイルをクリックしてもらえても、途中で離脱するユーザーがあまりに多いとチャンネル評価がマイナスになってしまいます。

一方で、短すぎる動画もいけません。

なぜなら、YouTubeがチャンネルを評価するアルゴリズムでは総再生時間が重要な指標になると言われており、短い動画ばかりだとそれだけで不利になってしまうからです。

また、短すぎる動画には広告もつけられません。

ベストな動画の長さはチャンネルのジャンルにもよりますが、15〜20分くらいで試してみながら、自分のチャンネルで一番再生される尺を探っていくと良いでしょう。

投稿が止まってしまう

良い動画を作ろうと考えすぎた結果、投稿が止まってしまう……これもよくあるパターンです。

特に企業チャンネルなどでは、社内の確認プロセスに時間がかかったりして投稿が止まってしまうケースが多いです。

当然のことですが、投稿が止まってしまえばチャンネルの評価はどんどん下がっていきます

最低でも週に1回くらいは動画を投稿したいところです。

YouTube運用はやってみないとわからない部分が大きい施策なので、作り込みすぎずに実験のつもりでたくさん動画を投稿するのがおすすめです。

自分が表現したいことにこだわりすぎる

ユーザーの評価を無視して運営者が「表現したい」ことばかり動画にしてしまうのも、良くないケースです。

YouTubeは継続によって初めて効果が出る面も大きいですが、まったく当たっていない方向性にずっとこだわり続けても、何かを変えなければ成功する確率は低いでしょう。

現在では有名YouTuberとなった人でも、開設当初の方向性を途中からまったく変えたことでヒットしたケースは少なくありません。

運用目的にもよりますが、譲れない部分は大切にしながら、ユーザーに評価してもらえるように柔軟にいろんな表現を試してみましょう。

まとめ

以上、YouTube動画の作り方について解説しました。

現在では初心者でも簡単に扱える動画編集ソフトなども増えており、個人でYouTubeチェンネルを運営することは可能です。

ただ、「本業が忙しくて動画制作する暇がない」など、YouTubeをやりたくても一歩前に進めない人もいるかもしれません。

そんな場合は、立ち上げの時期だけでもプロのサポートを受けても良いかもしれません。

フォーウェイでは、チャンネル方向性の設定から動画の企画、実際の制作などさまざまなフェーズでYouTube運営をサポートしています。

相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考:フォーウェイのブランディングサービスについてはこちらから参考:フォーウェイのブランディングサービスについてはこちらから
執筆者:仲山洋平(株式会社フォーウェイ代表取締役、ディレクター)

慶應義塾大学経済学部卒業。清水建設株式会社を経て、幻冬舎グループ入社。企業出版の編集者として金融、IT、不動産、企業創業記などを中心に200冊以上の書籍を担当。2020年2月、東京編集部責任者を最後に幻冬舎グループを退職し、出版プロデューサー・マーケティングアドバイザーとして創業。同年9月、株式会社フォーウェイとして法人化、代表取締役に就任。2021年11月には「日本の地域ビジネスを元気にする」というビジョンを掲げ出版社パノラボを設立。

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