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2025.12.02
Branding
【事例あり】リブランディングとは?やる意味はある?進め方や具体的な手法を解説

ブランディングとは単なるデザインやロゴではなく、企業の存在意義や市場における立ち位置を象徴するものです。
しかし、変化の激しい現代においては、既存のブランド価値が時代や顧客の期待に合わなくなることがあります。
こうしたズレが大きくなると、企業が持っている魅力や強みが正しく伝わらず、市場での存在感が弱まってしまいます。
このような時にこそ、ブランドの意味そのものを見直すリブランディングを考える必要があるのです。
この記事では、リブランディングの意味や進め方、具体的な手法について詳しく解説します。
目次【本記事の内容】
- 1.リブランディングとは?
- 1-1.ブランディングとの違い
- 1-2.リニューアルとの違い
- 2.リブランディングをやる意味はある?
- 3.リブランディングをやる意味があるケース
- 3-1.時代や市場のニーズが変化したケース
- 3-2.ブランドイメージと顧客の認識にズレが生じたケース
- 3-3.他社との差別化をより強くしたいケース
- 3-4.新サービス・新事業にブランドが合わないケース
- 3-5.時代に合わせて採用強化・組織文化の刷新をしたいケース
- 3-6.企業のネガティブイメージを払拭したいケース
- 4.リブランディングをする意味が薄いケース
- 5.リブランディングの進め方
- 5-1.ステップ1:現状分析を行う
- 5-2.ステップ2:ブランドコアを見直し、言語化する
- 5-3.ステップ3:ブランドアイデンティティの再構築を行う
- 5-4.ステップ4:インナーブランディングを推進する
- 5-5.ステップ5:アウターブランディングを推進する
- 5-6.ステップ6:効果を検証し、継続的に運用する
- 6.リブランディングの具体的な手法
- 6-1.ロゴやデザインの再設計
- 6-2.外部向けプロモーションの展開
- 6-3.発信コンテンツの見直し
- 7.企業出版でリブランディングを成功させた事例
- 7-1.過去の書籍も重版出来!新規顧客開拓が実現した事例
- 7-2.セミナー集客も成功!業界内でも書籍が好評を得た事例
- 7-3.公式ブック出版で食のブランドとしてポジションを確立した事例
- 8.【まとめ】企業出版でリブランディングを成功させよう!
執筆者:仲山洋平(株式会社フォーウェイ代表取締役、クリエイティブディレクター)![]() 慶應義塾大学経済学部卒業。清水建設株式会社を経て、幻冬舎グループ入社。企業出版の編集者として金融、IT、不動産、企業創業記などを中心に200冊以上の書籍を担当。2020年2月、東京編集部責任者を最後に幻冬舎グループを退職し、出版プロデューサー・マーケティングアドバイザーとして創業。同年9月、株式会社フォーウェイとして法人化、代表取締役に就任。2021年11月には「日本の地域ビジネスを元気にする」というビジョンを掲げ出版社パノラボを設立。 |
リブランディングとは?

リブランディングとは、ロゴやデザインを新しくする「見た目の変更」ではなく、ブランドの「本質的価値を再定義」する経営戦略です。
似ている言葉に「ブランディング」や「リニューアル」がありますが、それぞれ意味や目的は異なります。
ここでは、以下の違いについても説明します。
- ブランディングとの違い
- リニューアルとの違い
それぞれ見ていきましょう。
◉-1、ブランディングとの違い
ブランディングは新しいブランドを立ち上げ、ブランドの価値や世界観を市場に浸透させていく取り組みです。
一方、リブランディングは既存のブランドを現状に合わせて再定義する行為で、過去のブランド資産を活かしながら新しい方向性を打ち出すものです。
ブランディングは「ブランドを確立」する取り組み、リブランディングは「既存ブランドを再構築」する取り組みという違いがあります。
◉-2、リニューアルとの違い
リニューアルは、ロゴやデザイン、スローガンといった目に見える部分の刷新を中心とした取り組みです。
一方、リブランディングは、企業理念や価値観、提供価値そのものを見直す包括的な戦略プロセスです。
リニューアルが「見せ方の改善」であるのに対し、リブランディングは「存在意義や価値の再構築」という違いがあります。
リブランディングをやる意味はある?

リブランディングは、すべての企業が必ず行うべきとは限りません。
市場環境や事業の方向性によって、「やる意味があるケース」と「やらない方がいいケース」が存在します。
リブランディングが必要か、見送るべきかを見極めることは、重要な経営判断です。
リブランディングをやる意味があるケース

ここでは、リブランディングを行う意味がある6つのケースについて紹介します。
- 時代や市場のニーズが変化したケース
- ブランドイメージと顧客の認識にズレが生じたケース
- 他社との差別化をより強くしたいケース
- 新サービス・新事業にブランドが合わないケース
- 時代に合わせて採用強化・組織文化の刷新をしたいケース
- 企業のネガティブイメージを払拭したいケース
以下からは、それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。
◉-1、時代や市場のニーズが変化したケース
市場環境や顧客の価値観が大きく変化し、これまでのブランドイメージが時代にそぐわなくなった場合には、リブランディングを検討すべきです。
近年では、デジタル化の進展やサステナビリティ志向の高まりなど、社会全体の価値観が急速に変わりつつあります。
こうした新たな潮流に対応するために、ブランドの意味や立ち位置を見直すケースが増えています。
リブランディングによって得られる効果は、以下の通りです。
- 時代の変化に合わせて企業の方向性を改めて示せる
- ブランドの意味を再整理して、新しいターゲット層に訴求しやすくなる
企業が自らの存在意義を再確認し、未来に向けてブランドを進化させる機会といえます。
◉-2、ブランドイメージと顧客の認識にズレが生じたケース
ブランドメッセージと、顧客の認識にズレが生じると、ブランドが伝えたい価値が十分に伝わらず、競争力を失うリスクがあります。
こうしたズレを修正し、ブランド本来の意味を再定義することもリブランディングの重要な役割です。
リブランディングの効果は、次の通りです。
- 企業価値と顧客の印象を再び一致させることができる
- 認識のズレが解消されて、企業への信頼感が高まる
顧客との認識のギャップを埋めることは、イメージの改善だけではなく、長期的なブランドの信頼を築くために重要です。
◉-3、他社との差別化をより強くしたいケース
市場が成熟化して、競合他社との差別化が難しくなってきたときもリブランディングを検討する必要があります。
自社の独自性を再定義し、競争優位性を再構築するための手段として有効です。
単なる価格や機能での差別化ではなく、ブランドの価値観や存在意義によって、他社にはない魅力を訴求することが重要です。
リブランディングによって得られる効果として、以下が挙げられます。
- 企業の独自性を明確に示すことができる
- 競合との差別化が進み、信頼性や存在感が高まる
競争が激化する今、自社の「らしさ」を明確に打ち出すことが、選ばれるブランドへと進化するために必要です。
◉-4、新サービス・新事業にブランドが合わないケース
新しいサービスや事業を立ち上げた際、既存ブランドの枠組みではその価値や方向性を十分に伝えきれないことがあります。
企業として新たな領域に踏み出すタイミングでは、ブランドの意味やメッセージが事業戦略と整合しているかを改めて確認し、ブランド全体を見直すリブランディングが必要です。
リブランディングで得られる効果は、次の通りです。
- メッセージに一貫性が生まれ、社内外の理解が得られやすくなる
- 企業の成長性や発展性を示すことで、将来的な評価につながる
事業の拡大や変革期こそ、ブランドの方向性を再定義するタイミングです。
◉-5、時代に合わせて採用強化・組織文化の刷新をしたいケース
リブランディングは社外向けだけではなく、社内の一体感を高める手段としても有効です。
ブランドの再定義を通じて社員が自社の存在意義を再確認することができます。
採用活動においても、企業文化に共感する人材を集めやすくなる効果があります。
リブランディングを行う意味は、次の通りです。
- 企業文化の刷新やモチベーションの向上につながる
- 社外にも企業の姿勢を伝えることができ採用強化につながる
社員一人ひとりがブランドの一部として誇りを持てるようになれば、組織全体の結束力が高まり、企業の持続的な成長にもつながります。
◉-6、企業のネガティブイメージを払拭したいケース
不祥事やトラブルを契機に、企業のネガティブイメージが広がってしまったようなときに、マイナスイメージを払拭するためリブランディングは有効です。
ブランドの方向性を見直して、企業としてどのような姿勢で再スタートするのかを明確に示すことが重要です。
リブランディングにより得られる効果は、次の通りです。
- 新しい価値観や改善の取り組みを伝えることで信頼が回復していく
- 社内でも次ステップに進むための一体感が生まれやすくなる
誠実な姿勢で変化を示すことができれば、過去の印象を乗り越え、より強い信頼と共感を築くチャンスになります。
リブランディングをする意味が薄いケース

一方で、企業が次のような課題を抱えている場合は、リブランディングを行っても根本的な解決には至らず、費用と時間が無駄になる可能性が高いといえます。
- 経営上の問題がブランドではなく商品・集客・営業力に起因しているケース
- 社長の気分転換や「デザインを変えたい」だけが理由のケース
- ブランドがまだ浸透していない創業初期のケース
こうしたケースでは、ブランドを見直す前に、まず事業内容や組織運営、商品力といった根本課題を整理・改善することが重要です。
ブランド基盤が未成熟な段階でリブランディングを行うと、コストや混乱が発生し、かえってブランド価値を損なうリスクもあります。
リブランディングの進め方

リブランディングを実践する際に、経営者が押さえておくべき基本的な6つのステップを解説します。
- ステップ1:現状分析を行う
- ステップ2:ブランドコアを見直し、言語化する
- ステップ3:ブランドアイデンティティの再構築を行う
- ステップ4:インナーブランディングを推進する
- ステップ5:アウターブランディングを推進する
- ステップ6:効果を検証し、継続的に運用する
順を追って詳しく見ていきましょう。
◉-1、ステップ1:現状分析を行う
まず、自社ブランドの現状を客観的に把握します。
顧客や市場からの評価、競合のポジショニング、社内のブランド理解度などを調査して、現状の課題と強みを明確にします。
現状分析が不十分だと、その後の方向性がブレやすくなるため入念な調査が必要です。
◉-2、ステップ2:ブランドコアを見直し、言語化する
次は、ブランドとして何を大切にし、どのような価値を社会に届けたいのかを明確にするステップです。
企業の存在意義(Purpose)、目指す未来像(Vision)、行動基準(Value)といったブランドコアを言語化することで、リブランディングの軸が明確になります。
社内外で共有できる基盤が定まることで、後のデザインやコミュニケーション設計にブレがなくなります。
◉-3、ステップ3:ブランドアイデンティティの再構築を行う
再定義したブランドコアをもとに、企業の世界観を視覚・言語・体験に落とし込んでいきます。
ロゴやカラー、スローガンなどの要素はその一部にすぎず、重要なのは「どんな印象を届けたいのか」というブランド体験の設計思想です。
ブランドアイデンティティの再構築の段階では、各要素の方向性(トーン&マナー・ビジュアルコンセプトなど)を定め、ブランドとしての一貫性を築く基盤を作ります。
◉-4、ステップ4:インナーブランディングを推進する
次に、インナーブランディングによってブランドの再定義を社内に浸透させます。
社員がブランドの意味を理解し、日々の業務に落とし込めるような状態をつくることが目的です。
説明会や研修、社内向け資料の整備などを通じて、リブランディングの本質的な価値を体現できるようにします。
▶︎インナーブランディングのやり方については、関連記事【インナーブランディングとは?施策や進め方、成功事例を紹介】もあわせて参考にしてください。
◉-5、ステップ5:アウターブランディングを推進する
インナーブランディングのあとは、ブランドの再定義を社外に発信するアウターブランディングを推進します。
新しいメッセージやビジュアル、ストーリーテリングを通じて顧客や市場に新たなブランド価値を伝えていきます。
広告や広報活動、SNS、イベントなどのタッチポイントを統一的に整えることがポイントです。
▶︎アウターブランディングのやり方については、関連記事【企業の情報発信に有効なツールはどれ?効果的に活用するコツも解説】もあわせて参考にしてください。
◉-6、ステップ6:効果を検証し、継続的に運用する
リブランディングは、一度実施して終わりというわけではありません。
そうした取り組みがどの程度成果につながっているかを定期的に評価します。
改善すべき点が見つかれば、その都度見直しを行っていくことで定着させます。
顧客認知度や社員理解度、売上・採用活動への影響などについて、必要に応じて取り組みを見直すことが重要です。
リブランディングの具体的な手法

ここでは、リブランディングを効果的に進めるための具体的な3つの手法を紹介します。
- ロゴやデザインの再設計
- 外部向けプロモーションの展開
- 発信コンテンツの見直し
以下で、詳しく見ていきましょう。
◉-1、ロゴやデザインの再設計
ブランドの印象を直感的に伝える要素がロゴやデザインです。
リブランディングの初期段階では、企業の新しい理念や価値観を反映する形で、ロゴやカラー、フォント、ビジュアルトーンなどを再設計します。
また、Webサイトや名刺、パンフレット、パッケージ、店舗デザインなど、顧客がブランドに触れるすべてのタッチポイントを統一することで、企業らしさを一貫して伝えられるようになります。
◉-2、外部向けプロモーションの展開
新しいブランドを市場に定着させるためには、効果的な外部への発信が欠かせません。
プレスリリースや広告キャンペーン、SNS発信、コラボイベントなどを通じて、新しいブランドのメッセージを顧客や社会に伝えます。
重要なのは、発信するチャネルごとに内容を変えるのではなく、トーンやビジュアル、メッセージを統一して一貫性を保つことです。
◉-3、発信コンテンツの見直し
ブランドの方向性が変わった場合、発信する情報内容とトーンも再構築する必要があります。
Webサイトやブログ、SNS、採用ページなどで使う言葉・表現・画像を見直して、新しいブランドメッセージに沿った形でアップデートします。
また、単に文章を変えるだけでなく、顧客とのコミュニケーションの在り方そのものを見直すことが重要です。
たとえば、これまで一方的な商品紹介中心だった発信を、顧客の課題解決や共感を軸としたストーリー型発信に切り替えるなど、より「顧客視点」を意識した情報発信に変えていきます。
◉-3-1、リブランディングするなら企業出版が効果的!
リブランディングする際の情報発信として「企業出版」は有効です。
書籍出版は、他の広告媒体では伝えきれない理念やストーリーを深く伝えることができ、経営者のメッセージを社会に発信する最適な手段です。
また、ブランド再定義の文脈を一冊の本として形にすることで、社内外の理解促進と信頼構築を同時に実現できます。
さらに、書籍は営業活動や採用活動、社内教育などで長期的に活用することが可能です。
▶︎書籍出版のやり方については、関連記事【企業出版の効果とは?費用相場や成功のポイント、事例を徹底解説】もあわせて参考にしてください。

企業出版でリブランディングを成功させた事例

ここでは、企業出版をきっかけにリブランディングに成功した3つの事例を紹介します。
- 過去の書籍も重版出来!新規顧客開拓が実現した事例
- セミナー集客も成功!業界内でも書籍が好評を得た事例
- 公式ブック出版で食のブランドとしてポジションを確立した事例
以下で、詳しく見ていきましょう。
◉-1、過去の書籍も重版出来!新規顧客開拓が実現した事例
建設業専門の経営コンサルタントは、サービス内容の進化に合わせて自社ブランドを見直すため、新版として書籍を出版しました。
これまで十分に届いていなかった層へアプローチするため、「赤字続きの会社がみるみる蘇る」という明確な訴求を持つタイトルに刷新した点が特徴です。
発売1ヶ月で即重版、累計5,000部突破、前著も合わせて累計6万部超え、17媒体のWebニュースに掲載されるなど大きな反響を呼びました。
その結果、建設業向けコンサルティングや育成支援を中心に10件以上の新規顧客獲得へとつながりました。
◉-2、セミナー集客も成功!業界内でも書籍が好評を得た事例
法人向け保険代理店を経営する社長は、保険代理店向けコンサルティング事業の新規顧客獲得と信頼性向上を目的に、書籍を出版しました。
書籍は、成果報酬が主流の保険業界においてあえて月額報酬制を採用し、事業を成長させてきた独自ノウハウを体系的に整理した内容です。
発売からわずか2週間で重版が決定し、Amazonでは一時的に品切れになるほどの反響を獲得。
出版記念セミナーには60名が参加し、最終的に5件の成約につながりました。
さらに、書籍を読んだ保険会社からのセミナー依頼が増加し、採用活動にも良い影響が生まれるなど、出版をきっかけに多方面で大きな成果を上げることができました。
▶︎保険代理店の詳しい事例については【【事例コラム】大口案件の集客、人材採用、大手企業からの講演依頼!出版ですごいことになった保険代理店】もあわせて参考にしてください。
◉-2-1、社名変更に伴うリブランディング施策としても書籍を活用
保険代理店「株式会社イナバプランニングカンパニー」は、さらなる事業拡大のために「ハレノヒハレ株式会社」へ社名変更をし、そのタイミングでリブランディング施策として書籍を活用しました。
著者は外資系生保の全国No.1セールスの実績を持ち、書籍では「顧客に本当に必要とされる営業」の本質を体系化して公開。
社名変更という節目において企業出版を活用して成功を収めた事例です。
▶︎書籍の詳細については【【新刊発売】『大型契約が決まり続ける保険営業術』出版】もあわせて参考にしてください。
◉-3、公式ブック出版で食のブランドとしてポジションを確立した事例
トートバッグのヒットにより「アパレルブランド」というイメージが強まっていた企業が、公式ブックの出版を契機にリブランディングへ踏み出し、本来の「食のブランド」としての立ち位置を再び確立した事例です。
書籍では、生産者のこだわりや想いを丁寧に紹介するとともに、家庭で手軽に作れるレシピを掲載するなど、「豊かな食の魅力」が性別を問わず伝わるよう、企画・編集段階から工夫しました。
これらの取り組みにより、書籍は24,000部を超えるヒットとなり、男性比率30%という新たな顧客層を獲得。
従来のメイン層だった女性以外への認知も大きく広がりました。
さらに、「食のセレクトショップ」としてのブランドポジションを明確化し、企業が進むべき方向性を再確認できただけでなく、制作プロセスそのものが社員にとってブランドDNAを再認識する機会となり、社内浸透にもつながっています。
【まとめ】企業出版でリブランディングを成功させよう!
この記事では、リブランディングの意味や進め方、具体的な手法について詳しく解説しました。
時代や市場のニーズが変化したり、ブランドイメージと顧客の認識にズレが生じたりした場合は、リブランディングによって存在意義や価値を再定義する必要があります。
その際、企業出版は「理念・価値・ストーリー」を体系的に伝えることができるため、リブランディングの手段として有効です。
広告では届けきれないメッセージを、書籍という形で社内外に継続的に提示できるため、信頼性の向上や新規顧客の開拓にもつながります。
フォーウェイでは、企画立案から制作・流通までの一貫した企業出版(ブックマーケティング)サービスを提供しています。
書籍を通じて企業の理念や価値を再整理し、ターゲット層に響く形でストーリーとして発信することが可能です。
「自社の強みを可視化し、ブランド価値を高めたい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。

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