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2026.08.27

Branding, Marketing

企業出版に対応する主な11社を紹介!比較のポイントも解説

企業出版を依頼する際は、複数の出版社を比較し、自社の目的に合う依頼先を選ぶ必要があります。

出版社ごとに得意とする業界や支援範囲があるため、費用や知名度だけでなく、実績や出版後のサポートについて確認することも重要です。

また、目的と対象読者を明確にし、企画から流通、販促、出版後の活用まで一貫して取り組むことが成果につながります。

この記事では、企業出版のおすすめ11社を比較し、選び方のポイントも解説します。

企業出版に対応する会社のHP掲載情報一覧

ここでは、企業出版に対応している11社の公式サイトに掲載されている情報を一覧形式で紹介します。

会社名会社の基本情報企業出版サービスの特徴・強み主な実績・テーマ例対応範囲
幻冬舎メディアコンサルティング・幻冬舎グループの企業出版に特化した出版社・設立:2005年6月・企業の「伝えたい」を読者の「知りたい」に変える・「制作」「流通」「プロモーション」まで一貫した戦略・実績:累計発行部数1,600万部以上、クライアント数2,400社以上・テーマ例:集客、販売促進、ブランディング、インナーコミュニケーションなど・ヒアリング・企画立案・市場調査・原稿執筆・デザイン・印刷・製本・出版・書店流通・プロモーション・販売状況の報告
東洋経済新報社・ビジネス・経済分野を中心に書籍や雑誌を手がける総合出版社・創立:1895年11月・東洋経済ならではの企画力・編集力・一般書籍と同じブランド名と流通ルート・テーマ例:CX、DX、事業戦略、イノベーション、経営戦略、組織運営、リーダーシップ、AI、IT、人材育成、人事など・企画立案・取材・原稿執筆・デザイン・印刷・出版・書店流通・プロモーション
日経BPコンサルティング・日経BPグループで、カスタム書籍やコンテンツの企画・制作を手がける会社・設立:2002年3月・日経BPグループの情報発信のスキルとノウハウを駆使・カスタム書籍の制作・出版を通じて課題解決をサポート・テーマ例:ブランディング、マーケティング、採用・リクルーティングなど・ヒアリング・企画・コンテンツ提案・取材・撮影・原稿執筆・編集・デザイン・印刷・製本・出版・書店流通・プロモーション・コンテンツの二次利用
株式会社フォーウェイ・出版を軸としたコンテンツ・マーケティング支援を手がける会社・設立:2020年9月・出版×マーケティング 成果を出すための“おせっかい”支援・書店・Web・PRを連動し、反響のサイクルをつくる・実績:ブックマーケティングで300社以上を支援・テーマ例:資産運用、保険、クリニック開業、相続、営業、M&A・事業承継、不動産投資など・戦略設計・ヒアリング・企画立案・取材・原稿執筆・デザイン・印刷・製本・出版・書店流通・プロモーション・出版後の活用支援
ダイヤモンド・ビジネス企画・ダイヤモンド社グループのビジネス書出版社・設立:1972年9月・数々のビジネス書出版の実績・企画力・取材力・編集力・テーマ例:経営、マーケティング、ブランディング、リクルーティングなど・企画立案・原稿執筆・編集・出版・翻訳出版
プレジデント社・ビジネス分野を中心に雑誌・書籍・Webメディアを手がける出版社・創立:1963年4月・培ってきた「企画力」と「編集力」・経営層や富裕層をターゲットにする上質なメディアづくり・実績:カスタム出版の取引実績100社以上・テーマ例:マネジメント、営業、経営、M&A、不動産、経済、大学、起業など・ヒアリング・企画・構成・取材・撮影・編集・デザイン・印刷・製本・出版・書店流通・データ化・デジタル展開
実業之日本社・書籍や雑誌など幅広い出版物を手がける総合出版社・創業:1897年6月・「楽しく、わかりやすい」をモットー・既存の枠にはとらわれないカタチの出版物を提案・テーマ例:企業・団体の記念誌、PR誌、会社案内など・企画・編集・制作・印刷
扶桑社・書籍・雑誌・Webメディアなどを手がける出版社・創立:1987年8月・扶桑社ならではのノウハウで想いをカタチにする・基本的にはどんなジャンルの本も可能・対応ジャンル:医療・医学、ネット通販、不登校など・企画・構成・取材・原稿執筆・編集・デザイン・印刷・製本・出版・書店流通
株式会社クロスメディア・マーケティング・企業出版やブックマーケティングを手がけるマーケティング会社・設立:2008年2月・編集力とマーケティングの力でマーケティング活動と採用活動の課題を解決・企画・出版・プロモーションまで徹底伴走・実績:グループによるビジネス書のラインナップ1,000冊以上・テーマ例:経営・リーダーシップ、マーケティング・セールス、人事労務、投資・金融、法律、IT・DXなど・企画立案・取材・原稿執筆・編集・校正・出版・書店流通・プロモーション・イベント・セミナー展開
ラーニングス株式会社・企業出版を専門に手がける出版社・設立:2017年7月・出版時はまずAmazonでペーパーバックを展開・売上アップにつながる本を作る・ゴールから逆算して戦略を考える・テーマ例:塾経営、マーケティング、コンサルティング、企業変革、AI、M&A、採用、特許など・ヒアリング・戦略設計・企画立案・原稿作成・編集・表紙・タイトル制作・印刷・製本・出版・プロモーション・出版後の活用支援
リスナーズ株式会社・インタビューを軸に書籍・Web・動画などのコンテンツ制作を手がける会社・設立:2001年6月・インタビューだけで書籍出版が実現・出版して終わらない「成果づくり」を支援・実績:1,000社・3,000人以上へのインタビュー実績・テーマ例:キャリア、マーケティング、不動産、経営、教育、金融・保険など・ヒアリング・企画・構成・取材・原稿執筆・編集・デザイン・出版・販売・Web掲載・プロモーション・イベント※流通方法はサービスにより異なる

※どのような企業出版会社があり、それぞれにどのような特徴があるのかを俯瞰できるよう、企業出版に対応する11社の公式サイトに掲載されている情報をまとめています。詳しくは、各社の公式サイトをご確認のうえ、直接お問い合わせください。

企業出版のおすすめ出版社を比較

ここからは、前項で紹介した企業出版に対応する11社について、それぞれの特徴や強みを詳しく紹介します。

幻冬舎メディアコンサルティング

幻冬舎メディアコンサルティングは、出版によって企業の課題を解決することを重視しています。

企業側が発信したい情報を読者が求める情報へ変換して、アクションにつながるように設計することが特徴です。

書籍を企業活動の一部として継続的に活用することを前提とした出版を行っています。

幻冬舎メディアコンサルティング

東洋経済新報社

東洋経済新報社の企業出版は、長年の経済・ビジネス分野で培った編集ノウハウを企業の情報発信に活用しています。

企業の経営理念やメッセージを、東洋経済ならではの企画力・編集力を生かして書籍化します。

一般書籍と同様に書店流通を利用できるため、自社配布に加えて、より幅広い読者との接点をつくれます。

東洋経済新報社

日経BPコンサルティング

日経BPグループでは、日経BPコンサルティングがカスタム書籍(企業出版)を手がけています。

経営・技術・生活分野などで培った日経BPグループの情報発信ノウハウを生かし、専門性の高い内容を書籍としてわかりやすく伝えられる点が特徴です。

書籍のほか、Webサイトやオウンドメディアなどのコンテンツ制作についても相談できます。

日経BPコンサルティング

株式会社フォーウェイ

株式会社フォーウェイは、書籍出版とマーケティングを組み合わせたブックマーケティングを提供しています。

出版前の目的や活用方法の設計から、書籍の企画・制作、出版後のWeb施策やプロモーションまで、書籍を活用したマーケティング全般を支援可能です。

一方、グループ会社のパノラボは出版社としての機能を担い、完成した書籍をAmazonなどのECサイトだけでなく、全国の一般書店へ流通させる役割を担っています。

新興系の企業出版サービスの中では、リアル書店への流通が可能な出版社を自社グループ内に持っている点も特徴です。

書籍の企画・制作からマーケティング施策、出版・流通までを一貫して支援できる体制が強みといえます。

株式会社フォーウェイ

ダイヤモンド・ビジネス企画

ダイヤモンド・ビジネス企画は、ビジネス書を企業の情報発信や経営課題解決に活用しています。

企業の事業や考え方を、読者に読まれるビジネス書として企画することを重視しています。

翻訳出版にも対応しており、書籍を海外向けの情報発信に展開できます。

ダイヤモンド・ビジネス企画

プレジデント社

プレジデント社のカスタム出版では、雑誌や書籍の制作で培った企画力・編集力を、企業のコミュニケーション戦略や経営・営業・人事戦略に活用しています。

企業の要望に応じて、広報誌、企業書籍、Webサイトなど幅広いメディアを制作しています。

企業や経営者のストーリーを通じて、自社への理解を深めてもらう書籍づくりが特徴です。

プレジデント社

実業之日本社

実業之日本社は、企業が発信したい情報を「楽しく、わかりやすい」出版物にすることを重視しています。

伝える内容に合わせて既存の枠にとらわれない出版物を提案します。

書籍のほか、カスタムマガジン、PR誌、各種報告書、フリーペーパーなど、目的に応じた幅広い形式の出版物を企画・制作しています。

実業之日本社

扶桑社

扶桑社は、特定の形式に限定せず、企業が伝えたい内容に合わせて出版物を制作しています。

一般向けの出版事業を行う出版社として、企業出版の書籍も市販を前提とした制作・販売まで対応できます。

企業が持つ専門知識や社会的なテーマを、一般読者へ届ける書籍として形にできる出版社です。

扶桑社

株式会社クロスメディア・マーケティング

クロスメディア・マーケティングは、企業出版とブックマーケティングを組み合わせた支援を行うマーケティング会社です。

ビジネス書出版で培ったグループの編集力と、マーケティング会社としての戦略設計を組み合わせている点が特徴です。

書籍はグループ会社のクロスメディア・パブリッシングから出版され、企画から刊行後のプロモーションまで一貫して支援します。

株式会社クロスメディア・マーケティング

ラーニングス株式会社

ラーニングス株式会社は、「売上アップを共に考える、企業のための出版社」として企業出版を手がけています。

単に本を出版するのではなく、企業の経営課題に合わせて戦略を立て、書籍をマーケティングツールとして活用することを重視しています。

売上向上などの事業成果を目指し、戦略的に本づくりを進める点が、同社の企業出版の特徴です。

ラーニングス株式会社

リスナーズ株式会社

リスナーズ株式会社は、経営者へのインタビューを軸に、企業や経営者が持つ想いや強みを言語化し、メディアを通じて発信するサービスを展開しています。

出版サービスには、複数社による共著型出版サービス「LISTENシェアブック」と、一社単独で企画から出版・プロモーションまで支援する企業出版サービス「LISTENライブラリー」があります。

書籍化とメディア露出を組み合わせることで、経営者や企業の認知向上、採用、営業、広報などにつながるブランディングを支援している点が特徴です。

リスナーズ株式会社

企業出版会社を比較するときに確認したい4つの項目

企業出版会社を比較する際は、費用や知名度だけではなく、自社の出版目的に合った支援を受けられるかどうかを確認することが重要です。

特に、次の4つを確認することで、自社に適した依頼先を選びやすくなります。

  • 出版目的に近い実績があるか
  • 必要な制作工程に対応しているか
  • 流通と出版後の支援が目的に合っているか
  • 見積もりと契約条件が明確か

以下で、詳しく見ていきましょう。

出版目的に近い実績があるか

企業出版では、認知度の向上やブランディング、営業支援、採用強化、企業や経営者に対する信頼の向上など、目的が企業によって異なります。

そのため、企業出版会社を比較する際は、自社が実現したい目的に近い出版実績があるかを確認しましょう。

実績を見るときは、書籍の刊行数や有名企業との取引実績だけでなく、出版前にどのような課題があり、書籍をどのように活用して成果につなげたのかまで確認することが大切です。

自社と近い目的や業界の支援実績がある会社であれば、過去の知見を踏まえた具体的な企画や活用方法を提案してもらいやすくなります。

必要な制作工程に対応しているか

企業出版では、目的やターゲットの整理から、企画立案、構成作成、取材、執筆、編集、校正、デザイン、印刷まで、さまざまな工程が必要です。

企業出版会社によって対応範囲が異なるため、自社が必要とする工程をどこまで依頼できるかを確認する必要があります。

特に、社内に原稿を執筆できる人材がいない場合は、取材や執筆まで対応してもらえるかが重要です。

また、自社の要望をそのまま形にするだけでなく、読者の関心や市場性を踏まえて企画を提案してもらえるかどうかも確認しておきたいポイントです。

あわせて、担当者やライター、編集者がそれぞれどこまで対応するのか、自社側でどのような準備や作業が必要になるのかを事前に明確にしておくと、制作をスムーズに進めやすくなります。

流通と出版後の支援が目的に合っているか

企業出版では、書籍を制作するだけでなく、完成した書籍をターゲットへ届け、事業に活用することが重要です。

そのため、書店流通の有無や販売できる地域、店頭展開の方法などが、自社の出版目的に合っているかを確認しましょう。

あわせて、プレスリリース、広告、出版記念イベント、セミナー、メディアへの情報発信などの刊行後のプロモーションに対応しているかも比較したい項目です。

営業資料、採用コンテンツ、Web記事、ランディングページなどへの二次利用を検討している場合は、書籍を起点としたコンテンツ展開まで支援してもらえるかどうかも確認する必要があります。

見積もりと契約条件が明確か

企業出版の費用を比較する際は、見積もりの総額だけでなく、何にどのくらいの費用がかかるのかという内訳まで確認することが重要です。

企画、取材、執筆、編集、デザイン、印刷、流通、広告・販促など、必要な工程やサービスが見積もりに含まれているかを確認しましょう。

あわせて、修正回数の上限や印刷部数、仕様変更などによって追加費用が発生する条件も把握しておく必要があります。

想定外の費用を避けるためにも、追加料金が発生するケースと金額の目安を事前に確認しておくと安心です。

また、著作権の帰属、二次利用の可否・範囲、印税、増刷、在庫管理、契約期間、途中解約の条件など、費用以外の契約条件も重要なポイントです。

不明な点があれば契約前に質問し、具体的な回答を得ておきましょう。

複数社の見積もりを比較する場合は、発行部数や仕様、支援範囲などの条件をそろえることが大切です。

会社名だけではなく企業出版の事業構造も比較しよう

企業出版会社を比較する際は、知名度や費用だけでなく、どのような事業構造でサービスを提供しているかも確認しておきましょう。

一口に企業出版会社といっても、出版社が企画・制作・流通まで直接担当するケースのほか、グループ会社が制作を担当するケースや、出版プロデュース会社・マーケティング会社が出版社と連携するケースなどさまざまです。

また、書籍の制作を担当する会社と、実際に出版契約を結ぶ出版社が異なる場合もあります。

さらに、「出版」を掲げるサービスでも、全国の一般書店への流通に対応しているとは限りません。

Amazonのオンデマンド販売や電子書籍を中心とし、リアル書店への流通を行わないケースもあります。

そのため、サービス内容を比較する際は、制作体制だけでなく、誰が出版社として刊行するのか、どの販売経路に流通するのかまで確認することが重要です。

出版後の展開まで含めて実態を把握しておかないと、自社が想定していた「出版」との間にズレが生じる可能性があります。

企業出版会社ごとの特徴や費用を詳しく比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。

企業出版会社を徹底比較【2026年版】幻冬舎・東洋経済など大手5社の費用・特徴と失敗しない選び方」はこちら

【まとめ】自社の目的に合う出版社を比較検討して企業出版を成功させよう

この記事では、企業出版に対応する出版社を紹介し、比較項目について解説しました。

企業出版を成功させるには、費用や出版社の知名度だけで依頼先を決めるのではなく、自社の出版目的に合った支援を受けられるかを確認する必要があります。

自社と近い目的・業界における支援実績やテーマへの理解に加え、企画・編集、書店流通、プロモーション、二次利用のうち、どの工程まで支援してもらえるのかを比較することが重要です。

また、費用内訳や契約条件が明確であるか、自社の目的や課題を理解した担当者と進められるかも確認しなければなりません。

フォーウェイでは、書籍の出版を企業の課題解決や事業成果につなげる「ブックマーケティング」を提供しています。

書籍の企画・制作から書店流通、広告・販促、Webコンテンツなどへの二次利用まで一貫して支援しています。

すでにほかの出版社から話を聞いている場合でも、「提案を受けたものの決め手に欠ける」「このまま進めてよいのか判断に迷っている」といった段階でご相談いただいて問題ありません。

他社との比較を前提としたご相談や、企業出版に関するセカンドオピニオンとしてのご相談も受け付けています。

自社に合った企業出版の依頼先を検討している方は、ぜひフォーウェイまでご相談ください。