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2025.05.12
Branding
インナーブランディングとは?組織としての連携を強化し企業価値を高めるための手法を解説

インナーブランディングは、企業価値を高め業績の向上につなげるために欠かせないものです。
社内に目を向けず対外的なブランディングばかりに力を入れていたら、「思ったほど効果が上がらなかった」という経験をした方は多いのではないでしょうか。
企業ブランディングや事業ブランディングなどの対外的なブランディングはもちろん重要ですが、より高い効果を得るためにはインナーブランディングの実施が必要不可欠です。
この記事では、インナーブランディングとはどのようなものか、企業が実施する場合のメリット、効果的な手法を詳しく解説いたします。
目次【本記事の内容】
- 1.インナーブランディングとは?
- 1-1.アウターブランディングやエクスターナルブランディングとの違い
- 2.企業がインナーブランディングを実施するメリット
- 2-1.メリット1:企業価値が向上する
- 2-2.メリット2:従業員が自社への理解を深められる
- 2-3.メリット3:組織のチームワークや生産性が向上する
- 2-4.メリット4:企業独自の文化や価値観が強化される
- 2-5.メリット5:採用時のミスマッチを防げる
- 2-6.メリット6:従業員の定着率が向上する
- 3.インナーブランディングに効果的な7つの手法
- 3-1.<1>社内SNSやコミュニケーションツールを導入する
- 3-2.<2>社内報やイントラネットを活用する
- 3-3.<3>ワークショップや研修を実施する
- 3-4.<4>社内イベントを開催する
- 3-5.<5>日報を制度化する
- 3-6.<6>ブランドムービーを作成する
- 3-7.<7>書籍を出版する(ブックマーケティング)
- 4.インナーブランディングを成功させるポイント
- 4-1.ポイント1:従業員を巻き込む
- 4-2.ポイント2:長期的な視点で取り組む
- 4-3.ポイント3:自社に合う手法やツールを活用する
- 4-4.ポイント4:経営層と現場のコミュニケーションを強化する
- 5.インナーブランディングの成功事例
- 5-1.書籍を出版して従業員が育つ組織に変化した事例
- 6.【まとめ】インナーブランディングに書籍(企業出版)という選択肢を
執筆者:仲山洋平(株式会社フォーウェイ代表取締役、クリエイティブディレクター)![]() 慶應義塾大学経済学部卒業。清水建設株式会社を経て、幻冬舎グループ入社。企業出版の編集者として金融、IT、不動産、企業創業記などを中心に200冊以上の書籍を担当。2020年2月、東京編集部責任者を最後に幻冬舎グループを退職し、出版プロデューサー・マーケティングアドバイザーとして創業。同年9月、株式会社フォーウェイとして法人化、代表取締役に就任。2021年11月には「日本の地域ビジネスを元気にする」というビジョンを掲げ出版社パノラボを設立。 |
◉インナーブランディングとは?

インナーブランディングとは、企業が理念、ビジョン、価値観などを従業員に浸透させ、社内からブランド力を強化するための取り組みで、インターナルブランディングとも言います。
従業員が企業の一員としての自覚を持ち、従業員自身がブランドを体現できる存在になることを目的としています。
たとえば、企業が新しいスローガンを掲げた時に、「スローガンの意味をより詳しく説明したポスターや動画を社内で共有する」「全社ミーティングなどで、経営者がスローガンに込めた思いを語る場を設ける」などはインナーブランディングの一例です。
このように、まずは働いている企業が大切にしていることを深く理解してもらい、ブランドのファンになってもらうことでモチベーションや社員エンゲージメントを高めることが期待できます。
従業員が自社のブランドを理解して誇りを持って働いていれば、顧客対応においても自然にその価値観が表れるようになるという良い循環が生まれるのです。
◉-1、アウターブランディングやエクスターナルブランディングとの違い
アウターブランディング(エクスターナルブランディング)とは、主に顧客や取引先、株主、社会全体などの社外ステークホルダーに対して、企業のブランド価値やイメージを向上させるための取り組みを指します。
一方で、インナーブランディングは社内の従業員に向けて行われるブランディング活動です。
たとえば、新しいブランドロゴを発表した時に、アウターブランディングでは、記者発表やプレスリリースなどの手法を用いて、社会全体に認知してもらうのが目的です。
一方で、インナーブランディングでは、新しいロゴに込めた想いを社員に向けて説明したり、ロゴをプリントしたユニフォームを配布するなどして、ブランドに対する親しみや誇りを持ってもらうために行動します。
アウターブランディングで発信する情報とインナーブランディングで浸透させた理念が一致すれば、ブランドのイメージが社内外で一貫性を持ち、より効果的な企業・事業ブランディング活動につながります。
◉企業がインナーブランディングを実施するメリット

ここでは、インナーブランディングによって得られる代表的な6つのメリットについて解説します。
メリット1:企業価値が向上する メリット2:従業員が自社への理解を深められる メリット3:組織のチームワークや生産性が向上する メリット4:企業独自の文化や価値観が強化される メリット5:採用時のミスマッチを防げる メリット6:従業員の定着率が向上する |
それぞれについて見ていきましょう。
◉-1、メリット1:企業価値が向上する
インナーブランディングを通して、ブランドの理念が社内にしっかりと浸透すれば、顧客対応や業務に一貫性が生まれ、外部からの企業評価が高まります。
たとえば、「お客様第一主義」を掲げる企業であれば、従業員の行動にもその姿勢が現れます。
結果として、リピーターの獲得や口コミによる新規顧客の増加にもつながり、企業価値が継続的に高まっていくのです。
たとえば、世界的なホテルブランドとして知られるザ・リッツ・カールトンは、お客様に最高のサービスを提供するために、上司に許可を得ずにゲスト1人につき最大2,000ドルを顧客サービスに使える制度を導入しています。
このような裁量権の付与により、従業員のパフォーマンスが向上し、結果的にブランドの価値を高めることに成功しました。
◉-2、メリット2:従業員が自社への理解を深められる
インナーブランディングによって、企業が掲げるビジョンやミッションを可視化して共有化することで、従業員の理解が深まります。
理念や価値観を正しく理解した従業員は、自身の仕事の意義を実感しやすくなり、業務への取り組み姿勢や意識が変わってきます。
給料の金額や、仕事内容など分かりやすい雇用条件だけが従業員の働きがいを作る訳ではないのです。
たとえば、「明るい未来をつくる」という理念を持つ企業があったとします。
インナーブランディングによってその理念を浸透できていれば、従業員はただ目の前の業務に追われるのではなく、「自分は人々の未来のために行動している」「この仕事は社会のためになっている」という自覚を持つことが可能です。
結果として、モチベーションやパフォーマンスの向上などの良い効果が現れます。
◉-3、メリット3:組織のチームワークや生産性が向上する
共通の価値観を持つことで、チームとしての一体感が生まれやすくなります。
インナーブランディングによって、部門を超えたコミュニケーションが活性化し、組織全体の連携が強化されるのです。
たとえば、社内イベントやワークショップなどを通じて従業員同士の交流が増えれば、部署間の垣根が低くなり、情報共有や協力体制がスムーズになります。
その結果、業務の重複や時間ロスも減り、組織全体の生産性の向上が期待できます。
◉-4、メリット4:企業独自の文化や価値観が強化される
インナーブランディングは、企業独自の文化を育み、維持するうえでも大きな役割を果たします。
企業文化は、従業員の行動規範や判断基準に直結するため、組織の一体感を生む重要な要素です。
たとえば、ベンチャー企業で「チャレンジ精神」を大切にしている場合、その姿勢が全社に浸透していれば、変化に強い組織づくりが可能になります。
このように、インナーブランディングを通じて文化や価値観を共有することが、企業の持続的成長に貢献し、結果として外部からの評価も高めることにつながります。
◉-5、メリット5:採用時のミスマッチを防げる
インナーブランディングをした上で採用活動を行えば、採用を担当する従業員一人ひとりがブランドの核を理解しているため、ブレないメッセージを伝えることができます。
その結果、「この会社はこういう考え方をしている」と理解したうえで応募する人が増えるため、入社後のミスマッチが起きにくくなるのです。
入社後のギャップによる早期離職を防ぐとともに、採用活動の質を高める効果が期待できます。
◉-6、メリット6:従業員の定着率が向上する
従業員が企業の理念やビジョンに共感し、自身の仕事がその一部を担っていると実感できれば、会社への帰属意識が高まるため、従業員の定着率アップにつながります。
特に今時の若手社員にとっては、「働きがい」を感じられるかどうかが、長く働くモチベーションに直結する時代。
実際に株式会社日本能率協会総合研究所が300人以上の企業に勤務する正社員1万人を対象にアンケートを実施したところ、25歳〜34歳でかつ「直近3年以内に転職を考えたことはない」理由として、「今の仕事にやりがいを感じているから(以下、仕事のやりがい)」(26.9%)が一番多くなっています。
インナーブランディングによって企業の方向性が明確に伝えられ、従業員がその一部として認識されれば、組織への信頼感や安心感も高まり、定着率が自然と上がっていくのです。
◉インナーブランディングに効果的な7つの手法

インナーブランディングには、自社の状況や企業文化に合った適切な手法を採用することが重要です。
特に効果的な手法は以下の7つです。
<1>社内SNSやコミュニケーションツールを導入する <2>社内報やイントラネットを活用する <3>ワークショップや研修を実施する <4>社内イベントを開催する <5>日報を制度化する <6>ブランドムービーを作成する <7>書籍を出版する(ブックマーケティング) |
以下で、詳しく見ていきましょう。
◉-1、<1>社内SNSやコミュニケーションツールを導入する
社内SNSやコミュニケーションツールは、日常の業務連絡だけでなく、気軽な情報共有や雑談の場としても有用です。
従業員同士が気軽にコミュニケーションを取れる環境を作ることで、垣根を越えた交流やアイデアの共有が活発になり、組織としての一体感を高める効果が期待できます。
また、経営層や管理職からのメッセージをリアルタイムで発信する場としても活用でき、トップの想いが従業員にダイレクトに伝わりやすいなど、風通しの良い環境になりやすいのもポイントです。
◉-2、<2>社内報やイントラネットを活用する
社内報やイントラネット(企業や組織内部のみで利用できる、クローズドなネットワーク環境のこと)は、会社の方向性や価値観、成功事例などを共有する手段として活用できます。
ポイントはある程度定期的に発信することと、従業員の目を惹くような企画を考えることです。
「社内だから見てくれるだろう」と、ただ発信するだけではダメです。
「ただでさえ仕事で忙しいのにこんなの見てられるか!」と、捨てられたり、無視されてしまうのが当たり前だと思っておきましょう。
たとえば、社長インタビューに少し突っ込んだ質問を入れたり、社員のインタビューを掲載したり、社内を巻き込んで自分ごとにさせるような企画が有効です。
こういったエンタメ性のある発信をしていくことで、徐々に企業理念が身近に感じられるようになったり、自身の役割に誇りを持つきっかけにもなります。
◉-3、<3>ワークショップや研修を実施する
インナーブランディングは、知識を伝えて共有するだけでなく、体験を通じて伝えていくことも重要です。
ブランドの理念や価値観に基づいたワークショップや研修を開催し、従業員の理解を深めるとともに、自分ごととして捉える意識を育てることができます。
さらに、ディスカッションやグループワークを取り入れた形式であれば、他のメンバーと意見を交わす中で自社ブランドへの認識が深まり、チーム全体の一体感も自然と高まります。
頭で理解するだけではなく、しっかりと腑に落とすことができるので、社員一人ひとりの理解度を上げるには効果的な方法と言えるでしょう。
◉-4、<4>社内イベントを開催する
社内イベントは、社員同士のつながりを強化し、企業文化を楽しく体感できる場です。
たとえば創業記念パーティーや表彰式、レクリエーションなどを通じて、企業のビジョンやミッションを再認識して共有することができます。
イベントは非日常的な空間でありながらも、企業らしさを表現する絶好の機会です。
「うちの会社らしいな」と従業員が感じられるような演出やコンテンツを設けることで、企業への共感や帰属意識が高まり、インナーブランディングが自然と進んでいきます。
◉-5、<5>日報を制度化する
日報は、業務報告だけでなく、価値観や理念の再確認の機会としても活用できます。
たとえば、日報の中に「ブランドに基づいた行動の振り返り」などの項目を設けると、日々の業務の振り返りを通じて自然とブランドへの理解が深まります。
管理職によるフィードバックがあるとなお効果的です。
従業員は「見てもらえている」「方向性が共有されている」と実感でき、モチベーションの向上にもつながります。
◉-6、<6>ブランドムービーを作成する
企業の理念や想いを映像で伝える「ブランドムービー」も効果的なツールです。
文章やプレゼン資料では伝わりにくい情熱や空気感も、映像であれば直感的に伝えることができます。
たとえば、創業時の想いや商品開発に込めたストーリーなどを、ドキュメンタリー風にまとめると、従業員の共感を得やすくなります。
新入社員研修や全社ミーティングなどで活用すれば、組織全体での価値観の共有が一層スムーズになり、ブランドへの理解と愛着が自然に深まっていくことでしょう。
◉-7、<7>書籍を出版する(ブックマーケティング)
近年、インナーブランディングの手法として注目を集めている手法が「企業出版」です。
出版というと、会社以外の方に認知を広げるための手法だと思っている方が多いと思いますが、インナーブランディングにも効果的なのです。
創業のきっかけや経営理念、商品開発の裏話、経営者のビジョンなどをまとめた書籍などは、従業員にとって「会社の物語」を深く知ることのできる貴重なツールです。
書籍という形であれば、後から入社した社員にも手渡しやすく、組織全体での一貫したインナーブランディングの効果が期待できます。
また、社外へのブランディングにも効果を発揮します。
このように、インナーブランディングとアウターブランディングをつなぐ役割を果たすという点でも「企業出版」という手法は注目されています。
▶︎企業出版(ブックマーケティング)については、関連記事【ブックマーケティングとは?メリットや効果的な戦略の作り方」】もあわせて参考にしてください。
◉インナーブランディングを成功させるポイント

インナーブランディングは、一般的な手法をただ実施すれば自動的に成果が出るというものではありません。
ここでは、インナーブランディングを実践するうえで意識しておきたい4つのポイントを紹介します。
・ポイント1:従業員を巻き込む ・ポイント2:長期的な視点で取り組む ・ポイント3:自社に合う手法やツールを活用する ・ポイント4:経営層と現場のコミュニケーションを強化する |
以下で、詳しく見ていきましょう。
◉-1、ポイント1:従業員を巻き込む
インナーブランディングは、経営層がトップダウンで理念を伝えるだけでは十分な効果は得られません。
重要なのは、従業員一人ひとりがブランドを「自分ごと」として捉えられるかどうかですので、一方的な情報伝達ではなく、コミュニケーションを通じた巻き込みが必要です。
たとえば、ブランドや理念をテーマにしたワークショップなどを開催し、従業員の意見や価値観を引き出す機会を設けるのがおすすめです。
こういった巻き込みを促すイベントなどを通じて、社員一人ひとりの自発的な参加意識を高めていきましょう。
◉-2、ポイント2:長期的な視点で取り組む
インナーブランディングは、一度実施したらすぐに成果が現れるものではありません。
理念や価値観を社内に浸透させ、行動として根づかせるには、ある程度の時間と継続的な取り組みが必要です。
短期的なイベントやキャンペーンに頼るのではなく、中長期的な視点で計画を立て、段階的に進めていくことが重要です。
◉-3、ポイント3:自社に合う手法やツールを活用する
インナーブランディングにはさまざまな手法やツールがありますが、どれも万能というわけではありません。
重要なのは、自社の業種や企業規模、従業員の働き方に合った方法を選び、柔軟に活用していくことです。
たとえば、オフィス勤務が中心の企業では、ポスター掲示などが有効ですが、テレワークが主流の企業ではイントラネットやオンライン動画、社内チャットツールを活用した施策の方が効果的でしょう。
また、ある程度の社員数を抱える企業であれば、社内報や小冊子、企業出版(ブックマーケティング)などの紙ものの配布物などが有効です。
◉-4、ポイント4:経営層と現場のコミュニケーションを強化する
インナーブランディングを成功させるには、経営層と現場の従業員との間のコミュニケーションが不可欠です。
いくら素晴らしい理念を掲げても、それが現場の実情と食い違っていては、従業員の共感は得られません。
経営陣が一方的に理念を発信するのではなく、現場の声に耳を傾け、やりとりを続けていくことが大切です。
◉インナーブランディングの成功事例

インナーブランディングの成果は、企業文化、従業員のエンゲージメント、パフォーマンスなどのいろいろな側面で表れます。
ここでは、実際に書籍出版を活用して従業員のモチベーションが向上した事例を紹介します。
◉-1、書籍を出版して従業員が育つ組織に変化した事例
保険代理店を営む経営者は、保険業界の現状と問題点を解説し、これからの保険代理店経営に必要な考え方やシステムについての持論をまとめた書籍を出版。
保険業界では成果に応じて給与が決まる「成果報酬型」が当たり前ですが、その結果として少数のスーパー営業マンに頼る経営になってしまうのが実情です。
この場合、スーパー営業マンが辞めてしまうと、会社にとっては大打撃になります。
著者である保険代理店の経営者はこれに疑問を持ち「一律報酬型」に変えることによって、アベレージヒッターを育てて業績拡大ができることを紹介しました。
出版の結果、書籍のタイトル通りに「社員の採用・定着・育成」に非常に大きな効果があったのはもちろん、成約率の向上、新規コンサル契約の獲得などに大きな効果が出たそうです。
また、出版後に自分自身のマネジメントが大きく変わったことや、従業員が従業員それぞれが自分で考えるようになるなど、経営者自身、また社内にも良い影響が出ているとのこと。
出版後に私のマネジメントが変わったことでみるみる従業員が進化していきました。それぞれが自分で考え、メキメキ成長していった。もはや当社では、「人が育つのは当たり前」という感覚です。 引用元:【事例コラム】大口案件の集客、人材採用、大手企業からの講演依頼!出版ですごいことになった保険代理店 |
◉【まとめ】インナーブランディングに書籍(企業出版)という選択肢を
この記事では、インナーブランディングの定義や導入のメリット、具体的な手法、成功のポイント、成功事例などについて幅広く解説してきました。
インナーブランディングは、一言でいえば従業員の意識や行動を内側から変えていくアプローチです。
理念やビジョンの共有を通じて、企業文化を醸成し、組織の一体感を育むことは、これからの時代の企業経営に欠かせません。
インナーブランディングには多くの手法がありますが、その中でも特に注目したいのが、企業出版(ブックマーケティング)という選択肢です。
経営者の思い、創業の物語、ブランドにかける情熱を言語化して社員に届けることができる点で、書籍は強力なインナーブランディングツールといえます。
また、社内だけではなく社外への発信としても活用できるため、社内外の両面からブランディングを強化する一石二鳥の手法と言えるでしょう。
もしインナーブランディングの一環として書籍を活用するのであれば株式会社フォーウェイの企業出版(ブックマーケティング)をおすすめします。
業界最多の企業出版の実績をもつ編集チームが全面的にサポートします。
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